年中行事 |
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毎年4月の第1土曜日
お釈迦様の誕生を祝う法会です。4月8日にルンビニーの花園でお生まれになりました。花見堂や誕生佛に甘茶をかけてお祝いします。 |
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お彼岸の期間
【ひがんえ】聖徳太子が敏達天皇に秦上して行われるようになった日本の国民的行事です。春、秋の二期に催され、その中日は春分、秋分の日として国民の祝祭日となっています。一般的には墓参りの日と理解されていますが、彼岸(浄土)へ到達したいと「願」を起こし、布施、持戒、忍辱、精進、禅定、知恵の六波羅蜜を行う日です。浄土教的には、真西に沈む太陽に極楽浄土の世界を憶念思推する好季と捉え、念仏に励む法要です。 |
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7月17日
【せがきえ】お釈迦様の弟子、阿難尊者が焔口(えんく)餓鬼を餓鬼通から救出した故事により営まれるようになりました。夏の頃に勤められることが多く、寺では施餓鬼壇を設け、ご先祖様や有縁無縁の霊位の得脱を祈る法要です。 |
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8月の13日〜15日に各壇信徒のご家庭にお参りする法要です。久留米市以外の地域は11日〜12日でお参りしております。 |
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11月中旬
【じゅうやえ】十夜法要は、もとは天台宗のお寺で貴族のために行われていましたが、1495年(明応4年)に鎌倉の光明寺九世の観誉佑崇上人が後土御門天皇の勅命を受けて宮中で行い、許しを得て京都から鎌倉へ移し、民間念仏として行ったことから全国の浄土宗寺院に広まりました。当山、宗安寺も11月中旬に行っています。 |